門司港ロケ地

ここ近年ではアニメ・映画に登場するスポットを訪れる「聖地巡礼」が流行っています。
北九州市は2000年に商工会議所などと「北九州フィルム・コミッション(KFC)」を設立して映画やドラマのロケを誘致。
門司港のロケ地を一挙にご紹介します!!

オーバードライブ

(C)2018「OVER DRIVE」製作委員会

海猿シリーズを手がけた羽住英一郎監督が自ら『海猿』越えを宣言して放つ最新作が『オーバードライブ』。
公道自動車レースのラリーに生きる兄弟を、『桐島、部活やめるってよ』の東出昌大が兄の篤洋を演じ、『パシフィック・リム:アップライジング』の新田真剣佑が弟の直純じたヒューマン・エンタテインメント・ムービー。

劇場版 仮面ライダービルド Be The One

劇場版「ビルド・ルパパト」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2018テレビ朝日・東映AG・東映

仮面ライダービルド』の劇場版。同時上映は『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』。
分断された東都・北都・西都の三国の日本を舞台に、新たな戦いに挑む仮面ライダービルドたちの姿を活写する。
ロケ地はブルーウィングもじ海峡ドラマシップ旧門司税関

絶狼-DRAGON BLOOD-

特撮テレビドラマ(深夜特撮)作品。「牙狼-GARO-シリーズ」のスピンオフの絶狼シリーズ作品のシーズン2。
牙狼シリーズで登場した魔戒騎士・涼邑零(藤田 玲)が主人公、2014年に『絶狼〈ZERO〉-BLACKBLOOD-』が放送、2017年に『絶狼〈ZERO〉-DRAGONBLOOD-』がテレビシリーズとして放送された。 門司港レトロ全域でロケが行われました。
(第1話)めかり公園第二展望台・海峡プラザ
(第2話)九州鉄道記念館 (第5話)旧大連航路上屋前
(第6話)旧門司税関前・国際友好記念図書館前・ブルーウイングもじ
(第8話)門司港レトロ駐車場 (第9・10話)門司港レトロ地区

黒執事

2014年公開、水嶋ヒロ主演【黒執事】では海峡アトリウムが剛力彩芽、山本美月が潜入した高級クラブとして撮影されました。また、【黒執事】に出演した、水嶋ヒロ、剛力彩芽、山本美月が劇中で実際に使用していた衣装が、【旧大連航路上屋】1階の【松永文庫】に展示されています。
ロケ地:関門海峡ミュージアム

あなたへ

門司区役所

2012年公開、故高倉健最後の主演映画【あなたへ】のロケ地でもある。劇中で実際に使用された区役所のベンチは、旧大連航路上屋内にある松永文庫に展示されている。九州大学(旧九州帝国大学) の多くの建物を設計した倉田謙の設計。昭和5年に建てられ、少し高台にあり、建物の威厳を感じられる。
ロケ地:門司区役所、プレミアムホテル門司港横海岸沿い、門司港駅

ロボジー

監督は「ウォーターボーイズ」などコメディを得意とする矢口史靖。
電気メーカーに務める社員の小林(濱田岳)と太田(チャン・カワイ)長井(川島潤哉)が社長より二足歩行型ロボット「ニュー潮風」を3ヶ月で作るよう命じられ、近くに開催されるロボット博に出展する、という無理難題を与えられて、なんとか完成!と思ったのはつかの間、稼働テストを行おうとしたニュー潮風は社屋の窓から墜落し大破してしまう。
奇跡的に外装は無事だった為、3名は着ぐるみにして誤魔化そうと鈴木重光(五十嵐信次郎)をスカウトし、何とかロボット博に間に合うが・・・
そのニュー潮風のお披露目シーンで門司港駅がロケで使用されました。

ワイルド7

2011年12月21日に全国公開。監督は海猿シリーズの羽住英一郎。主演は瑛太、椎名桔平、丸山隆平ほか。北九州でのロケでは実際に市街地を封鎖し行われ、高速道路は建設途中の道路を使用している。
ロケ地:海峡プラザ

THE LAST MESSAGE 海猿

海峡ドラマシップ 西海岸

2010年9月18日公開、海猿映画シリーズの三作目。
大型天然ガスプラント「レガリア」で発生した事故救助作業中にレガリア設計主任の桜木(加藤雅也)ら4名と共に施設内に取り残された機動救難士 仙崎(伊藤英明)。大型台風が接近している中、共に取り残された若手潜水士の服部(三浦翔平)とバディを組み全員を無事脱出させられるか。
ラストのシーンで海猿ファン500名がエキストラ参戦して海峡ドラマシップ前の西海岸にてロケが行われました。

ザ・マジックアワー


2008年公開、三谷幸喜が監督、豪華キャストで佐藤浩一、妻夫木聡、深津絵里などが演じる爆笑コメディー。売れない役者が、ひょんなことから、裏社会の抗争に巻き込まれていく様子をコミカルに描いています。
物語の舞台となる架空の町「守加護」の入口にはめかり第二展望台がロケに使われました。

プルコギ

2007年に公開、北九州を舞台に全国制覇を目論む大手焼肉店チェーンと地元で圧倒的な人気を誇る食堂が繰り広げるフードバトル映画。
栄町銀天街にてヨリ(山田 優)が泣きながら歩くシーンが撮影されました。

釣りバカ日誌10

シリーズ10を迎えた本作では、なんとスーさん(三國連太郎)が会社を辞めてしまう。シリーズの原点である“スーさんの秘密”に立ち返り、ドタバタ演出も楽しめる爆笑編。スーさんのボイラーマンの先輩となるのが、ハマちゃんの釣りの弟子の富田松五郎(金子賢)。彼が同棲している相手・岩下みどり(宝生舞)。二人の恋の行方が北九州ロケで描かれる。
結納に出席するため東京から夜行列車でやってきたスーさんを、ハマちゃんは門司港駅に出迎え、結納式は和布刈神社で撮影が行われました。

男はつらいよ 幸福の青い鳥

夢はさくらたちが「青い鳥」を探しに山へ行き、死にそうになったところに寅次郎が現われ青い鳥を捕まえて幸福の国を見つけたという・・・。
青春をさまよう登場人物たちを寅さんは善導できるのか?
下関の唐戸から連絡船に乗り、門司港桟橋でテキヤ仲間のキューシュー(不破万作)に会う