門司港駅3月グランドオープン

建設時からの門司港駅一挙公開

門司港駅の歴史

明 治
  • 明治24年 初代門司駅開業
大 正
  • 大正3年2月 門司駅駅舎竣工営業開始
  • 大正5年11月 大正天皇行幸、貴賓室にて御休憩
  • 大正10年10月 門司駅1等駅に指定(門司、博多、長崎駅)
昭 和
  • 昭和4年5月 駅舎本屋正面庇、洗面所、時計増築工事
  • 昭和10年10月 特別応接室竣工、貴賓室廃止
  • 昭和17年4月 門司駅を門司港駅に改称( 関門トンネル開通営業開始)
  • 昭和20年12月 特別応接室米軍接収昭和21年3月まで
  • 昭和39年11月 関門連絡船航路営業廃止
  • 昭和62年4月 九州旅客鉄道株式会社門司港駅となる
  • 昭和63年12月 国の重要文化財指定(駅舎第1号)
平 成
  • 平成3年1月 門司港駅開業百周年
  • 平成5年3月 門司港駅交通広場完成
  • 平成5年6月 駅前広場完成
  • 平成5年11月 フリンダース・ストリート駅と姉妹駅締結(オーストラリア)
  • 平成19年11月 近代化産業遺産に認定
  • 平成21年2月 近代化産業遺産 続33に関門連絡船通路跡とともに認定
  • 平成24年9月 大規模駅舎保存修理工事着工

2019年3月にはグランドオープン!!

100年もの長きに亘り門司港の町を見守り続けてきた門司港駅。
門司港駅も今5年半という年月をかけ大修復工事が終わりに向かっています。ようやく駅舎を見ることができるようになってきました。
グランドオープンに先立ち、現在仮駅舎で営業しているみどりの窓口と券売機を、11月には復原駅舎へ切り替えて営業が開始!

みなさんに、門司港駅をもっと知ってもっと好きになっていただきたく、その素顔に迫ってみました。

門司港駅の改修工事の風景

門司港駅1階門司港駅2階
改札・切符売り場、しゃぶしゃぶ紗舞館 跡
待合所
骨組み部材の組み上げ作業
建物の解体

建具やくぎなどの部品は元の場所に戻すため、一つ一つ番号をふって保管しています

屋根

100年前の屋根の下地が現れた瞬間