旧大連航路上屋
大陸と盛んに行き来していた昭和初期、門司港と中国の大連とは、定期航路で結ばれていました。この頃に、国際旅客ターミナルとして建てられたのが、「旧大連航路上屋」です。幾何学模様を取り入れたアールデコ調のデザインは、かつて門司港が、世界の流行の最先端をいっていた港町であることの何よりの証しであり、80余年を経た今も尚、モダンな雰囲気を醸し出しています。この「旧大連航路上屋」が、この度、完成時の姿を取り戻し、人と人をつなぐ交流施設として甦りました。各種多目的スペースを活用してのイベントや、文化・芸術の発表など、門司港の新しい魅力を伝えます。
基本情報
住 所 | 北九州市門司区西海岸1-3-5 |
---|---|
電 話 | 093-322-5020 |
営業時間 | 午前9:00~17:00 |
休 館 日 | 年4日不定休、平成30年4月より松永文庫月曜休(祝日の場合翌日) |
料 金 | 無料 |